センターリビングの家
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〜お客様のご要望~
リビングに吹抜が欲しい、リビングと土間との一体感、パントリー・洗面の家事動線の確保。
〜商談・設計上での苦労点〜
本社に近いので、モデルハウスになるような建物をご提案しました。
〜商談・設計上での工夫点〜
全てのご要望を満たすことは出来ないので、優先度を付けご提案しました。
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玄関から土間、勝手口へと続く動線をつくり、広い土間には趣味の自転車も置ける充分な広さを確保しました。
壁・天井は鎌倉漆喰を採用。
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リビングには吹抜・大開口の窓を設け開放感を持たせるとともに、光と風をふんだんに取り込めるようにしました。
階段部分の壁にはボルダリングを楽しめるようパネルを設置しました。
床はアカシアの無垢フローリング、壁は鎌倉漆喰、天井には屋久島地杉の無垢板を使いました。
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リビングと2階との一体感を作るため、アイアンの手摺や室内窓で、リビングを覗けるようにしました。
広い吹抜は、リビングに設置したペレットストーブで、家全体を温めることが可能です。
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Ⅱ型のキッチンにダイニングテーブルを付けることにより、開放的な空間を作りました。
リビング入口の2枚片引き戸を開け放すことにより、土間との一体感も生まれます。
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洗面・ランドリー室は4帖を確保。室内干しも充分可能にしました。
テラスドアからウッドデッキに出ることが出来ます。
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2階書斎は、窓の位置や造作のカウンター・本棚のサイズ等に拘りました。
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2階の多目的ホールはお子様の遊び場として活用しています。
思い切って大開口の窓を設けることによって、北向きなのに明るい空間にしました。