こだわりの素材・構法

漆喰

漆喰

漆喰は水酸化カルシウム・炭酸カルシウムを主成分としており、風雨に弱い土壁そのままに比べて防水性を与えることが出来るほか、不燃素材であるため外部保護材料として、古くから城郭や寺社、商家、民家、土蔵など、木や土で造られた内外壁の上塗り材としても用いられてきた建築素材です。 多くの利点を持つ漆喰ですが、化学物質やつなぎ材(繊維)が添加されている場合、せっかくのその効果を発揮することができません。だからこそ私たちは100%自然素材にこだわりを持っています。

〜弊社で漆喰を施工された方の声 TOP 5〜

  • 梅雨でもジメジメや
    ベタベタを感じない
  • 空気がさわやか
  • ペットのニオイが
    気にならない
  • カビが発生しにくい
  • タバコや魚などを
    焼いたニオイが
    残りにくい
シックハウス症候群やアトピー性皮膚炎、化学物質過敏症にお悩みの方

〜シックハウス症候群やアトピー性皮膚炎、
化学物質過敏症にお悩みの方〜

シックハウス症候群、アトピー性皮膚炎、化学物質過敏症の原因は、一概には特定できません。しかし、化学物質による室内空気汚染の影響は甚大と言われています。漆喰の壁に変えることで、そんな悩みから少しでも解放されることを願っています。私たちを囲む「壁」を変えることは、すなわち「空気」を変えることだと信じているからです。

小さい子どものいる方

〜小さい子どものいる方〜

アレルギーやアトピーの原因の一つと言われている、カビやダニの発生を防止するので、小さなお子さまのいる家には特にお勧めです。

ペットを飼っている方

〜ペットを飼っている方〜

消臭効果により、ペットの臭いが気になりません。漆喰の成分の炭酸カルシウムは静電気を溜めないので、埃や汚れを寄せ付けないのも特徴です。さらには引っ掻き傷にも強く、万が一傷が付いても部分補修はとても簡単なのです。

ハウスガードシステム

SE構法

神奈川県での施工実績No.1

SE構法

弊社は自然素材へのこだわりを持っており、元々左官業を営んでいた先代の伝統を受け継ぎながら近年では木と漆喰だけで建てる家を実現しています。

素材への強いこだわりから、木材と漆喰の相性についても、研究を重ねてまいりました。安い木材だと冷暖房を入れると乾燥で木が一気に割れて、漆喰もひびだらけになってしまいます。そして研究を重ねる中で、「緑の柱」にたどり着いたのです。

新築時のように、住まいもいつまでも健康な状態を保ちたいものですが、年齢を重ねるにつれ、人のように病気や怪我をしがちです。人はいつまでも栄養や薬を取ることができますが、一度建てた住まいはそうもいきません。

末永く暮らしを支えるには、あらかじめ手を施すことが大切なのです。

「緑の柱」はいわば住まいの健康維持に欠かせないサプリメントなのです。

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耐震構法/SE構法

SE構法

木造軸組み工法とは異なるもう一つの工法が木造ラーメン工法です。柱や梁そのものを互いに剛接合し強固な構造躯体をつくりあげる。 従来 鉄骨造や鉄筋コンクリート造において主流だったラーメン構法を日本の木造住宅に取り入れたのがSE構法です。ビルトインガレージを造りたい、あるいは大開口を取入れたい住宅に適した工法です。

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湘南エリアでの施工実績No.1

制震ユニット MIRAIE

耐震だけではなく、「制震」という技術も。

耐震だけではなく、「制震」という技術も。

ご家族が暮らす大切な住まいを守る地震対策は、耐震だけで安心とは言い切れません。住宅用制震ユニットMIRAIEは、住まいの持つ耐震性を損なうことなく新たな性能を加え、本震だけでなく繰り返し来る余震にも強い、より安心・安全な住まいづくりをお手伝いします。

耐震

建物の強度を上げる地震対策ですが、建物が地震エネルギーをすべて受け止めて耐えようとするため、構造躯体へのダメージが大きく、余震や別の地震の際に本来の性能を発揮できない可能性があります。

耐震

地震エネルギーを吸収するシステムです。建物の揺れが抑えられるため、構造躯体へのダメージが軽減されます。

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減震工法

減震工法
減震工法

サンキホームの減震工法は、土台の下で地震エネルギーを減震する絶縁工法です。100個前後の「W摩擦板」が荷重を分担しながら少しづつ動いて歪摩擦・静止摩擦のWブレーキが作用し、800〜300galの加速度を減震。大型地震対策に最適です。

UFO-Eの減震イメージ

サンキホームの減震パッキンは、建物と基礎の間に設置します。
『減震パッキン』で、地震の大きな揺れが建物に直接伝わる前に摩擦のブレーキで揺れを小さくして減震します。結果、建物へのダメージや家具の転倒も軽減します。

(※東洋大学技術工業研究所の震動実験に基づく)

他の地震対策(制震構造)との比較
制震構造

建物躯体内に設置されたダンパーが、建物に伝わった揺れを吸収し、躯体の変形量を抑えます。特に建物上部の揺れを抑えます。

UFO-Eの減震イメージ
摩擦地震(減震パッキン)

基礎と土台の間に設置した『減震パッキン』が、地面の大きい揺れが建物に伝わる前に摩擦ブレーキをかけて揺れを小さくする絶縁工法です。一定以上の大きい地震時にのみ作動し、大きい地震ほど強い効果を発揮します。他の地震対策に比べて、設置が簡単で費用も低く、導入によるデメリットがほとんどありません。戸建て住宅に最適な地震対策です。

摩擦地震(減震パッキン)

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スカイテラス仕様

スカイテラス仕様

『青空の下でもう一つのリビングを…!』
そんなコンセプトが似合う住まいです。木造住宅の特性に配慮した金属防水を採用し、地上の庭では得られない開放感・眺望プライベート性が保たれ、家族の新しい憩いの場として、また思い出を作る場としてプラスワンの贅沢をご提供いたします。詳細はお問い合わせください。

〜施工イメージ〜

左官一体複合断熱システム

〜左官一体複合断熱システムの優れた特徴〜

日本で唯一

システムの要として建物を断熱する素材には、日本で唯一ミネラルウールという玄武岩と呼ばれる天然素材の岩を原材料とするものを使用しています。

燃えない・変化がない

室内からの湯気はすべて屋外へ抜けていく構造になっています。水蒸気の流れを徹底的に計算しているシステムなので、それが可能です。

抜群の通気性

断熱材本体は岩を加工した材料でできているので、燃えない上に溶けません。そして、その外側の壁部分もセメント系の素材を使用しているので同様に燃えず、溶けることはありません。

東日本大震災でも被害報告なし

2011年の東日本大震災で影響のあった東北で左官一体複合断熱システムを使用した家が当時300棟以上ありました。そのすべてにおいて、外壁のひび割れ一つも報告されませんでした。

メンテナンスはほぼ不要

導入時のコストは、外断熱が無い家と比べればどうしても高くなります。一方、熱を維持できることで光熱費の削減につながります。そして、一度導入したら塗り替えなどのメンテナンスはほとんど必要ありません。

豊富なデザイン・カラー

スタンダードな塗り壁から、タイル調、コンクリート調など様々なデザインが可能です。そしてカラーの種類は518色の業界トップクラス。希望の色が無ければオーダーメイドも可能です。

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MORTEX®

MORTEX®

着色自由な『デザインコンクリート』
鉱物性の左官塗材

優れた機能性と高い意匠性。
薄くカラフルなモールテックス。
新築やリノベーションのお望みの計画実現に。

天然の石灰を主成分とする鉱物性のこの薄塗りモルタルは、左官塗材の市場に実質的で大きな技術革新をもたらしました。膜自身が水を通さない機能を有していたモールテックスは、のちに無限のカラーリングと豊かな表面加工の可能性が付加され、意匠性と創造性が高められつつ進化を遂げました。
繊細な肌触りを持つモールテックス。下地のあらゆる形を覆いつつ、水平面、垂直面、屋内外を問わず、シームレスな「デザインコンクリート」を実現します。

特徴

モールテックスは、リノベーションでの使用は勿論、新築の際にも、優れた様々な機能と、高い意匠性をもたらすことができます。

接着性・柔軟性・繊細さ

セメント、レンガ、MDF、タイルなど、モールテックスは様々な種類の下地に接着させることができます。
例えばリノベーション物件での使用で既存の壁や床を壊す必要はありません。

防水性・摩耗耐性

比類のないその耐摩耗性によって、耐久年数がとても長いモールテックス。その上、「デザインコンクリート」や「タデラクト」の表情の膜は、水を通すことはありません。

どこまでもシームレスな面と、限りない個性の追求が可能

モールテックスの色は白いので、お好みの顔料を調合して自由に着色。限りなく個性的でシームレスな空間を作れます。

施工可能な場所

床から壁、屋内や屋外、什器、お好みのデコレーション。 様々な特性を併せ持つ唯一の鉱物性塗材、モールテックスの可能性を追求し、 あなたの創造力で自分に見合った生活シーンを作りましょう。

color chart※これらの色は、実際の施工で実現される色とは異なる可能性があります。

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OSMO & EDEL

人と自然にやさしい自然塗料

木にはオスモカラー

人と自然にやさしい自然塗料

オスモカラーは、植物油(ひまわり油、大豆油、あざみ油)と植物性ワックスからできた自然塗料です。その最大の特長は「木の呼吸」を妨げないところ。 ウレタン塗料のように表面に塗膜をはるのではなく、内部に深く浸透することによって木本来の調湿機能を発揮させ、四季を通じて心地よく健やかな住空間づくりに貢献します。 化学物質を一切含まず、食品と同レベルの高い安全性を誇るから、小さなお子様のいるご家庭でも安心。木の心地よさを存分に引き出す、人と自然にやさしい塗料です。

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断熱・UA値

■UA値(外皮平均熱貫流率)とは
ポイント2

屋外にどれくらい熱が移動するかを表す指標が熱貫流率です。UA値とは、住宅全体からの熱損失量と天井、壁、床、窓などの外皮合計面積で割った値です。数値が小さいほど断熱性能が高い住宅になります。

ポイント2

物件のグレードにもよりますが、弊社では0.6以下を基準値としています。

■現場発泡断熱材

『水から生まれた環境にやさしい断熱材』
現場発泡断熱材

通常はフロンガスを使用して発泡させることが多いウレタンフォーム。アクアフォームは水を使って現場で発泡させます。 これにより柱と柱の間や、細かい部分にも隙間なく重鎮することができます。アクアフォームはイソシアネートと水を含むポリオールを混合することで発生する炭酸ガスを発泡材として利用するので、 オゾン層破壊や地球温暖化の原因となるフロンガスを全く使用しない、地球にやさしいウレタンフォーム素材として開発されました。また、人への影響も考慮し、アレルギーなどの原因とされる有害物質、ホルムアルデヒドも発生させません。 暮らす人だけでなく施工する人にもやさしい素材です。

弊社の吹付厚

工事・検査の流れ

工事・検査の流れ

基礎配筋検査

①配筋状況の確認

底盤のコンクリートの厚さ、鉄筋のサイズ・配置間隔、土に接する部分の鉄筋の配置状況

②立上り部分の確認

高さと幅、鉄筋のサイズや配置間隔、管機構と補強状況

追加防水検査

⑦屋根の勾配・下ぶき材の確認

勾配とふき材の確認
下ぶき材の種類・重ね合わせの長さ
壁面立ち上げの巻き返しの長さ

⑧外壁貫通部の確認

防水紙の種類、重ね合わせの長さ
開口部廻りの防水紙の施工状況

⑨バルコニーの確認

勾配、防水部の端部処理等の状況
開口部下の立ち上り、排水部廻りの防水施工状況

工事・検査の流れ
上部躯体検査・構造金物検査

③耐力壁の確認

耐力壁の配置状況
筋交いの欠込み、接合状況

④床組みの確認

面材床の種類・厚さ、接合方法

⑤小屋組みの確認

釘・ビス・金物等の接合状況

⑥接合金物の確認

各部金物の図面との整合性、釘本数等の施工状況

断熱材・バルコニー防水検査

⑩断熱材施工の確認

断熱材の種類、厚さ、開口部、配管廻り、床断熱材、浴室・玄関廻り等の施工状況

⑪バルコニー防水の確認

床部の防水施工状況、手すり壁笠木と外壁の取り合いの防水措置の施工状況の確認