こんにちは、サンキホームです。
地鎮祭や上棟というと、「今日は何の日…」と気になる事と思います。
暦では、大安、仏滅等の六曜が広く知られていますが、これは、戦後になってから普及したもので、それ以前は日本では十二直という暦が活用されていたそうです。
十二直とは、建・除・満・平・定・執・破・危・成・納・開・閉のことです。
この他にも、二十八宿や、三隣亡、不成就日といった選日という吉凶判断もあり、全ての暦で吉日を選ぶことは、不可能であると思います。
ちなみに8月5日は、六曜では友引、十二直では満、二十八宿では斗
選日は一粒万倍日となります。
「一粒万倍」とは、一粒の籾が万倍にも実る稲穂になるという意味であり、
何事を始めるにも良い日とされています。
また、「満」は、全てが満たされる日で新規事・移転等は吉とされています。。
地鎮祭とは、
その土地に住む神様を祝い鎮め、 土地を利用させてもらう許可を得ること。
これからの工事の安全と家の繁栄を祈願することです。
大切なのは、吉日ではなく、お気持ちではないかと思います。
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