地鎮祭!!!

こんにちは、サンキホームです。

地鎮祭について、その流れ、神様、暦、お供物、作法と何回かに分けてご紹介しましたが、今回はお施主様に行っていただく「地鎮の儀」についてご案内します。

 

 

「地鎮の儀」は、荒地に人が手を加える様子を神様にご覧いただき、建築の許可を得るために行います。

 

昔は鎌(かま)で草を刈り、鍬(くわ)で土を掘り起し、 鋤(すき)で土を均したとされています。

それにならい、盛砂に生えた草を鎌で刈る「苅始めの儀(かりぞめのぎ)」を設計者が、

盛砂に鍬を入れる「穿初めの儀(うがちぞめのぎ)」をお施主様が、鋤で砂をならす「地曳きの儀(じびきのぎ)」を施工会社が担当します。

(本来はこの時、鎮物埋納の儀(しずめものまいのうのぎ)といって人型、盾、矛、小刀、長刀子、鏡、水玉の七種類の形代を神主さんが埋めるのですが、現代では建物の基礎の下に埋めますので、施工会社が持ち帰っています。)

 

地域や神社によって多少の違いがあるかもしれませんが、

こうした事を知った上で、儀式に参加されてはいかがでしょうか?

 

 

湘南地域で新しいお住まいをお考えの方、

漆喰や無垢材等自然素材の家づくりをお考えの方は

是非サンキホームまで!

お問い合わせお待ちしております。