ねじ穴が広がってしまいゆるくてねじが利かなくなってしまったという事はございませんか?
先日お客様のリビング建具が床に擦ってしまうので見て欲しいという依頼を受けました。現在の建具には調整できる部品が付いておりますが、今回はかなり古い建具で調整機能が付いておりませんでした。
建具を確認したところ丁番のねじが利いていなくて建具が床に擦っているという状態でしたので、先ずねじを外し、ねじ穴に割りばしを割いて詰め物をしました。
そこに元のねじを戻してねじはしっかり利くようになりました。
建具はそれでもまだ少し床をする感じでしたので建具の下部を少々削り調整をするという事で対応させて頂きました。
お施主様にも、身近にある物でこんなに簡単に出来てしまうのなのですね!と感心されました。お話の流れで他のカ所でネジ山が潰れていてネジが回らなくて困っているとの事でした。先日本ブログでも紹介しました輪ゴムを使用しての解決方法を伝えたところ、こんな身近な物で出来るのに何も知らなくて恥ずかしいと仰られておりましたが、お金をかけずに対応する方法がございますので遠慮なくお声かけ下さいと伝えたところ、近くにこの様な工務店が有って良かったと大変ありがたいお言葉を頂きました。
サンキホームは湘南エリアを中心に地元密着で日々活動しております。
湘南地域で新しい住まいや自然素材(漆喰や無垢材等)の家づくりをお考えの方は、是非サンキホームまでお問い合わせ下さい!