漆喰の不思議

こんにちは。サンキホームです。

こうジメジメとした日が続くとお施主様によく質問されることがあります。

「漆喰ってなんで湿気を吸うの?」

ずばり、漆喰は壁に塗って乾いてからも、
長い年数をかけて空気中のCO2を吸いどんどん固まっていきます。

それは漆喰が出来上がるまでの工程に深く関わりがあり、
石灰石を高温で焼きCO2を抜いている作業があるのですが、
不思議なことに漆喰は元の石灰石に戻ろうとするので
空気中の水分とCO2を吸うのです。

知れば知るほど奥の深い漆喰ですが、

本来の姿を知り、長年肌で感じてきたからこそ
もっと湘南の皆さまのライフスタイルの一部として
取り入れて頂けたら幸いです。