弊社で内装によくおすすめする漆喰。
さて漆喰はなぜ固まるのでしょうか。
漆喰の大事な成分が石灰。
運動場などにラインを引いたあれです。
漆喰に使うものはその純度が高いものと言ったらよいでしょうか。
漆喰は強いアルカリ性で、素手で触ると荒れます。
その漆喰が空気にふれると、二酸化炭素と反応して固化します。
つまり「化学反応」を起こしているのです。
CO2なんて知識がなかったころの人々は、これを経験から知り漆喰という素材を編み出していったのでしょう。
漆喰はその後多くの職人の工夫と努力によって単なる素材を超え、芸術的と思えるほどのものに発展していくのです。
湘南地域で新しい住まいや自然素材(漆喰や無垢材など)の家づくりに興味がある方は是非サンキホーム(https://www.sankihome.co.jp/)までお気軽にご連絡下さい。