こんにちは、サンキホームです。
今月の4日に建物内覧会を開催したお宅の吹抜の天井に貼った「屋久島地杉」をご紹介します。
シダー(CEDAR)とは、日本では「杉」と訳されますが、植物学上はヒノキ科スギ属、レッドシダーはヒノキ科クロベ・ネズコ属に分類され、別の樹種です。
そして日本の杉の中に、「もうひとつの国産杉」がありました。それが屋久島地杉です。
屋久島のスギ原始林は1924年に天然記念物、1954年には特別天然記念物に指定されました。
この中で、樹齢1,000年を越えるものを「屋久杉」、1,000年以下のものを「小杉」と呼び、さらに、人工的に植林された杉を「屋久島地杉」と呼んでいます。
その中に、屋久島由来の杉の植林が進められ、30~60年生の植林木があります。
これが「 屋久島地杉」です。
屋久島地杉は本土の杉と比べ芯材部分に油分含有量が多いため、耐久性・耐候性に優れています。また、気分を落ち着かせリラックス効果も高まります。
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