こんにちは。
住宅づくりの上で必ず誰もがぶつかる壁であるのが
立体でのイメージが分からないという事です。

図面を見慣れている建設業界の人でしたらなんとなくわかるのですが、一般の方ですとそう簡単にイメージができません。
今ではCADは３Ｄが主流になっていますが、実際の重量感というのがいまいちわかりませんよね。
例えば『バルコニーいっぱいに軒を出したい』というお客様にたいして、どの程度の軒があると、どこに影が落ちるのか。
そう言った事を一番分かりやすく解決してくれるのが建築模型です。

建築模型があれば、大体の高さや間隔が直感的にわかります。

この物件は最近竣工した物件です。
LDK階段から塔屋に繋がり、そこから屋上に出られるようになっています。
壁と屋根をはずせば玄関からLDKの吹き抜けやデザイン階段、広々としたバルコニーまで分かりやすく一望できます。
特に湘南は『陽当たり』や『風通し』を気にされるお客様が多いので、こういった模型を作ることで設計や監督間でも打ち合わせがスムーズになりますね。