昨日、石綿講習を受けに行ってきました。
石綿と聞いてピンとこない方もいると思います。
「アスベスト」と聞いてどうでしょうか?
アスベスト=石綿 です。
65年くらい前から45年くらい前まで、断熱、防火、防音に有効であったりという理由で建築資材として多く使われていたアスベストですが、健康被害があることがわかり、段階的に規制がかけられ、2012年にアスベスト製品が製造禁止となりました。
そして、アスベストを使用した建築物の解体がまさに今ピークを迎えています。
解体だけでなくリフォームなどでも、このアスベストを撤去するにあたり、厳重に管理をしながら、適切に処理をしなければなりません。
そのために、取り扱いの重要性を知り、作業従事者含め現場周辺の方の健康を守るべく講習でした。
講習を聞いていて、とても重要な現実問題だと実感しました。
20年前の解体では、厳しい規制がなかったために、おそらく大量のアスベストを散らばしながらの現場も多くあったかと思うとゾッとします。
湘南地域で自然素材(無垢材や漆喰等)での新しい住まいや、リフォーム、エクステリアなどをご検討の方は、是非サンキホームまでお問い合わせ下さい!